神奈川県内で小学校教員採用試験に合格する場合、「小学校全科」から攻めるのが良いでしょう。なぜなら、ここを確実に抑えることで、「一般教養」の基礎固めとなり、合格点死守に繋がるからです。
神奈川県内(横浜市、川崎市、相模原市を含む)の出題範囲の比較
小学校全科と一般教養の出題範囲
この表を作るだけでも時間が掛かったので、大切に使ってください。笑
出題数は大まかな目安で、年度によってばらつきがありますのでご注意ください。
これをみてみると、国語、算数、社会、理科に強くなれば、「一般教養」も怖くないことがわかります。「一般教養」の倫理と環境が「小学校全科」にありませんが、数年に1度くらいなので、意識しなくて良いでしょう。
神奈川の場合、「小学校全科」で生活が出題されないので、家庭と体育が「小学校全科」のプロパーな知識となります。
各科目で、せいぜい5問しか出題されないのですから、各科目の大切なところを潰していけば合格点は確保できるはずです。
見た目の出題範囲の広さに惑わされないでくださいね。
本日は、以上です。